[公開]理系国立大学生の1日のスケジュールとは[大学生は暇です]

大学生・大学院生

こんにちは。kakeです。

大学生

理系の大学生になる人「理系の大学生の1日のスケジュールってどんな感じなんだろう。」

今回は、上記のテーマで記事を書いていきます。これから理系の大学生になるよという人は、ぜひ参考にしてみてください。

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[公開]理系国立大学生の1日のスケジュールとは[大学生は暇です]

[公開]理系国立大学生の1日のスケジュールとは[大学生は暇です]
理系の大学生の1日ってどんな感じなんだろう。

大学3年生までと大学4年生ではガラリと変わる

まず、多くの大学では4年生から研究室に配属されます。なので、大学3年生までの生活と4年生の生活は変わります。
 
ですので、まず大学3年生までの生活について解説していきます。

大学3年生までは講義がほとんどです

結論いってしまうと、大学3年生まではほとんど講義が全てです。半期の終わりにテストを受けて、単位を取ることが仕事です。とはいえ、大学生は講義以外にもやることはあります。

大学生活の全体像をみてみよう

まずは、全体像からみてみます。下記の通りです。

  • 講義を受ける
  • テストを受ける
  • サークルや部活に参加する
  • バイトをする
  • 友達と遊ぶ

ぶっちゃけ大学生のやることはこれくらいです。少ないですね。

具体的なある1日を紹介

全体像はつかめました。次に具体的な1日のスケジュールをみてみましょう。下記ご覧ください。

具体的な1日のスケジュール

8:00 起床
8:45~10:15 1限
10:30~12:00 2限
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 空きコマ
14:45~16:15 4限
17:00~21:00 アルバイト
21:30~ 帰宅、自由時間

こんな感じです。

講義が終了後、アルバイトかサークル

基本的には講義が終わり次第、アルバイトかサークルをすることが多いです。

テストが近づいたら勉強

テストが近づくと、1日のスケジュールが少し変わりまして、講義が終わり次第テスト勉強をするという感じです。日々の講義で手を抜くと、結構勉強が必要になることもありますね。
 
徹夜でやる人も結構います。

下宿か通いかでスケジュールは変わります

下宿だと、通学時間が短いです。しかし、通いだと通学時間が長いことがあります。例えば、1時間とか1時間30分とか。通学時間は疲れるので、下宿がおすすめです。

大学4年生は研究室での生活が基本

大学4年生では研究室に配属されます。

大学4年生の生活

  • テーマが与えられ、研究する
  • 学会に行くこともある
  • ゼミで進捗を発表する
  • 卒論を書く

主に上記のような感じ。専門的なソフトを使ってシミュレーションをしたり、実験設備を利用して、実験をしたりして研究を進めていきます。
 
正直、大学3年生までは授業が退屈で楽しくないですが、研究室ではより実践的なことが自分でできるので、割と楽しいです。また、コアタイムがない研究室だと、時間を自分で好きなように使えるので、最高です。

重要:研究室によって忙しさが変わる

ポイントがありまして、研究室によって、忙しさがかなり変わります。

いわゆるブラック研究室と呼ばれるところでは、拘束時間が長かったり、急に夜呼び出されたりしたり、仕事を振られすぎたりします。こういった研究室は避けないと、地獄となります。これが原因でやめてしまう人もいるようです。

これらの情報は先輩から聞けるので、聞いてみましょう。

全体的に大学生は暇すぎます

中には忙しい人もいますが、全体的には理系でも大学生は普通に暇な時間が多いです。

暇な時間の使い方は重要

暇な時間が多い大学生ですが、その時間の使い方はかなり重要になってきます。暇な時間の使い方をミスると、貴重な時間がただ無駄になるだけです。

具体的な目標を立てることが大切

よく言われることですが、具体的な目標を立てた方がいいです。何か、達成したいこと、身に付けたいこと、やってみたいことに対して、目標を持ってやってみるとグッドです。例えば、下記です。

アメリカ旅行にいく&20万必要という目標→アルバイトをひたすら頑張る

ただアルバイトを頑張るというより、頑張った先に何があるかを考えるといいです。

スキルを身につけられる何かをしておくとgood

スキルを身に付けられる何かをしておくと、時代的にも有利になるかもです。例えば、下記です。

  • プログラミングスキル
  • ライティングスキル
  • 英語スキル
  • プレゼンスキル
  • 自分の専門のスキル(ソフトの使い方とか)
  • ビジネススキル

例えば上記のような感じですね。こういったスキルは簡単には身につかないので、大学生のうちに少しでも学ぶと役立つこともあるかもしれません。自分の興味のあること、自分の専門に関係することを選択すると将来役立つかもです。
 
というのもこれからの時代、スキルや知識が全くないときつい時代になるかもしれないです。下記ご覧ください。

トヨタ自動車
採用の5割を中途採用にする方針→即戦力重視
NEC
新入社員に年収1000万円を支払える制度
NTTデータ
最高額報酬3000万の制度

上記のように、即戦力となり、しっかりスキルのある人材が有利になるようになっています。ということは、大学生で暇な時間を無駄にして終わると、苦しくなる可能性が十分あります。ですので、大学生の暇な時間を有効活用することが大切かと思います。

大学生活についてのよくある質問コーナー

大学生活についてのよくある質問コーナー

バイトは楽しいですか?

回答:だるいだけです。(もちろん人によります。)

講義の雰囲気は?

回答:寝ている人が一定数います。携帯触っている人もいます。つまりつまらないです。とはいえ、研究の基礎となるので大切ではあります。

サークルは楽しいですか?

回答:楽しいけど、飽きる。本気度が高いサークルの方が、続くと思う。

課題はありますか?

回答:講義によってレポートが課されることがあります。とはいえ、受験勉強を乗り越えられたなら、余裕。

単位落とすとどうなる?

回答:必修科目の単位を落とすと、次の年も受けないとダメです。必修を4年生でも落としてしまうと、内定取り消し、留年などあるので、単位は落とさないほうがあとあと楽です。

成績は大事ですか?

回答:大事です。おそらく研究室を決めるときに成績が考慮されます。ブラック研究室を避けるためにもある程度の成績は取りましょう。