[理系学生必見]大学の研究室選びは重要です[天国か地獄]

大学生・大学院生

こんにちは。kakeです。

先日以下のツイートをしました。

卒業論文発表も終わり、1年間の研究室生活が終了しました。
一年前は、どの研究室に入ろうかかなり悩んでました。
結果的には自分は当たりの研究室だったけど、一歩間違えると、人によっては地獄です。
研究室選びは慎重に!
とはいえ、選択の基準は人それぞれですけどね。

僕は、ちょっと前に卒論発表を終え無事一年の研究室生活を終えました。
研究室での生活は、どの研究室を選択するかでかなり変わると思いますので、今回の記事で参考にしてみてください。

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[学生必見]大学の研究室選びは重要です

[理系学生必見]大学の研究室選びは重要です[天国か地獄]
そろそろ研究室を選ぶ時期ですね。

研究室ごとで変わること

どの研究室を選ぶかで生活が変わります。具体的には、下記の通り。

  • コアタイム
  • 作業量・研究量
  • 人間関係
  • 研究内容

ざっとこんな感じになります。これらが変わるだけで人によって1年間が天国になったり地獄になったりします。

研究室選びの基準とは

研究室を選択するための基準はいくつかあります。ざっと下記の通りです。

  • 研究内容
  • 友達
  • 教授(指導教員)
  • 就職の強さ
  • ブラックさ

このような感じです。
 
基本的には、研究内容、教授で選ぶのが理想かもしれません。とはいえ、他の基準も無視できないと思います。

できる限りやりたい研究をしよう

研究室は名前の通り、研究をする場所であり、基本的に同じ研究を1年間続けていくことになります。そこで、全くやりたくもない研究をするのは嫌ですよね。
 
研究をするために研究室に配属されるわけなので、基本的にはやりたい研究をしている研究室に入るのが重要ではあります。しかし、これだけでは決められないのもまた研究室選びで難しいところです(これに関しては、後述)。

ちなみになんですが、やりたい研究を行っている研究室に進んでも完全にやりたい研究ができるかはわからないということも知っておくといいかもです。例えばですが、入りたい研究室に入って、実験をメインにやりたいと思っていても、シミュレーションメインになってしまったりなんてこともあります。

人間関係、教授の人柄は超大切

研究室生活になったら、基本的に毎日研究室に行くわけで、同じメンバーと顔を合わせます。
困ったことがあれば、メンバーとコミュニケーションをとります。
 
しかし、人間関係がよくない場合は、多分研究室に行くのが嫌になると思います。当たり前ですよね。嫌な人に毎日会いたくないですよね。
 
さらに最悪なのが、教授と相性が合わない場合です。教授も人間ですから、自分との相性があります。
基本的に、教授が研究内容を決めたり、研究の指導をするわけですから、教授と相性合わないと、地獄になると思います。

つまり、研究内容だけで研究室を選択すると地獄になる可能性があるということです。これがやりたいからこの研究室にしますは人によっては大丈夫かもですが、大抵の人にとっては危険だと個人的には思います。

就職の強さというのは優先度は低め

研究室に入る前は、就職も強いところがいいなぁと思っていました。しかし、実際に研究室に入って先輩の話を聞いたり、就職実績をみていると、そこまで大差ないと感じました。
とはいえ、教授の顔の広さであったり、行きたい企業のOBがいるかというのは就職には影響するとは思います。実際に先輩の話を聞いてもそうです。
 
ただし、行きたい企業が決まっていないのであれば、就職の強さというのは置いといてもいいのかなと思いますね。

僕は就活をしていないので、はっきりは言えないですが、先輩らの話を聞いている限り、就職は基本的に自分次第であるそうです。まぁ、結局就職をするのは自分ですから、人に頼ってばかりで入ろうというのは少し違う気もします。

ブラック研究室は絶対に避けよう

世の中には、ブラック研究室というのが存在します。例えば、下記のような感じ。

  • 夜中に基本的に実験をする
  • コアタイムが長すぎる
  • 教授からの指示が多すぎる
  • バイト禁止
  • 卒業に厳しい教授

こんな感じでして、どの学科にもブラック研究室は多少存在するかなーと思います。

ブラック研究室に入ると、病むかも

ブラック研究室に入っていた友達をを見ると、かなり疲弊している様子がわかりました。精神的にも結構追い込まれると思いますので、絶対に避けたほうがいいかと思います。
 
聞いた話をざっと紹介しましょう。

  • コアタイム9:00〜21:00
  • 忙しくて、夜中実験する。夜中実験して朝から講義へ。
  • 研究室スマホ禁止
  • 夜中に教授に呼び出される

うん。僕は確実に無理だ。

研究室の選び方のまとめ

上で研究室の特徴などをお伝えしました。そこで、何を優先して選ぶのが良いのかをまとめます。

  • 1位:友達、教授→人間関係
  • 2位:研究内容・忙しさ
  • 3位:就職関係

個人的には上記のように選ぶといいのかなと思います。
まず、やはり研究室はグループな訳ですから、人間関係は絶対大切です。人間関係が良いと、ちょっと好きじゃない研究だったとしても割と楽しくなると思います。
 
そもそも、やりたい研究が100%できるなんてことはほぼないと思いますので、まずは人間関係かと。

多少忙しくても仲の良い友達とかがいれば、なんだかんだ楽しいものです。

さて、2位が研究内容・忙しさです。人間関係がうまく行けば、大抵の研究室はOKだと思うのですが、せっかく1年間研究をするわけなので、研究内容も意識したいところです。とはいえ、細かいところまで決定はできないと思いますので、分野をある程度絞っておくくらいで良いかと思います。
 
また、忙しさについてですが、事前に先輩などから情報を聞いておくべきです。忙しいのは嫌で、適度に自由が良いという人はしっかり調べておく必要があります!
 
最後に、就職関係です。自分はまだ就活をしていないのではっきりとわからないですが、就職する友達を見ても、就職をする先輩を見ても基本的に自分で活動するので、就職に気を取られて研究室を選ばない方が良いかなと思います。

就職実績とかを見ても、研究室ごとで大きな差は感じないです。研究室選びで、目的を就職にしない方がいいかなと。

研究室を決める前にやっておくべきこと

入りたい研究室に入るためにするべきこと
さて、これまで研究室選びに関して書いてきましたが、入りたい研究室に入るために何をしておくべきでしょうか。
下記の二点が大切かと思います。

  • 良い成績をとる
  • 研究室について調べる(先輩に聞くのが良い)

この二点がいいかなと思います。
研究室の決め方は、大学ごとで異なりますが、一般的に人と被った時は成績で決めると思います。
 
そんな時に、成績がないと絶対に入りたくないという研究室に入る可能性も出てきてしまいます。ということで勉強してGPAをあげておきましょう。
 
次に、研究室について調べておくということが重要です。特に先輩に聞くのがGoodです。
 
研究室での生活は研究室ごとで変わってきますから、事前に具体的な情報を掴んでおくことが大切です。例えば、下記のことを聞くといいです。

  • コアタイム
  • 教授について
  • 研究内容
  • 忙しさ
  • 1年間の大体の流れ

これらを聞いておけば、それぞれの研究室の雰囲気がわかると思います。ある程度この時点で、どの研究室に行くかを友達とも話し合っておくと良いかと思います。

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