[SONY]ガチでおすすめイヤホンWF-1000XM3徹底レビュー
こんにちは。kakeです。
僕は完全ワイヤレスイヤホンを合計3つ持っています。
Airpods、Powerbeats Pro、そして今回紹介するWF-1000XM3です。おそらく完全ワイヤレスイヤホンではもっとも有名な3つだと思います。
購入の参考になれば幸いです。
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[SONY]ガチでおすすめイヤホンWF-1000XM3徹底レビュー
さて、sonyの完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の紹介を始めていきます。
WF-1000XM3の特徴・スペック
まずはWF-1000XM3の特徴やスペックについてです。
WF-1000XM3の特徴やスペック
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み機能
- クイックアテンションモード
- 本体のみで最大6時間再生可能、ケースも含めて24時間再生可能
- 10分充電で90分再生可能
- タッチセンサーで操る
- 音量調整はできない
- 専用アプリがある
- 充電はUSB-cタイプ
このような感じになっています。
いくつかのモードやタッチセンサー、専用アプリなどについては後述します。その前にメリットやデメリットから見ていきましょう。
WF-1000XM3のメリット
さてメリットからいきましょう。WF-1000XM3のメリットは以下の通りです。
- ノイズキャンセリングがすごい
- 外音取り込み機能
- クイックアテンションモード
- 音質の良さ
順に説明していきます。
ノイズキャンセリングがすごい
引用元:sony公式ページ
このイヤホンの最大の特徴、魅力であるノイズキャンセリングが素晴らしいです。
例えば、家にいる場合、夏ならエアコンの音、扇風機の音、外の音がありますね。それが全く聞こえなくなります。
また、周りに人がいる場合、普通は人の声やもの音が気になります。しかし、WF-1000XM3のノイズキャンセリングなら周りの声や音がほとんど気にならなくなります。
注意ですが、周りのざわつきによっては音が入ってくる
スターバックスなどにいて周りが結構ざわついてる時はさすがに、少しは聞こえます。
これはぜひ試してみてほしいですよ。
技術的な話についてはこちらをご覧ください。
外音取り込み機能
ノイズキャンセリングは周りの雑音が消えます。その逆、外音取り込み機能もあるんです。外にいる時、周りの音が聞こえないのが危険となることもありますよね。そんな時に外音取り込みを使います。
外音取り込み機能を使えば、人の話も聞き取れるくらいになります。イメージとしてはAirPodsのような感じです。
クイックアテンションモード
みなさんクイックアテンションモードって知ってますか。持っていない人だと聞きなれないですね。
この機能は、聞いている音楽がかなり小さくなって、人と十分会話できるくらいになるというものです。
イヤホンをしていて、人から話しかけられることってありますよね。また、イヤホンをはずすほどでもないくらいのちょっとした会話をするような時もありますね。そんな時にとても便利です。
クイックアテンションモードの使い方
左のイヤホンのタッチセンサーにタッチし続けると、このクイックアテンションモードになります。離すと、クイックアテンションモードが解除されます。
音質の良さ
音質の良さもとてもいいメリットです。というか、音質は最高級だと個人的には感じています。
クリーンで繊細な音がします
一言で言えばクリーンで繊細な音です。細かい音もしっかり聞けてバランスもとてもいいです。
万人うけする音だと僕は感じました。
DSEE HXを搭載
このDSEE HXを搭載しているのでハイレゾ相当の音質を実現します。
WF-1000XM3のデメリット
WF-1000XM3はとてもいいイヤホンなのですが、やはりデメリットもあります。
僕が使っていて感じたデメリットを挙げてみたいと思います。
- 接続が不安定な時がある
- 専用のアプリが微妙
- 装着の安定感が人によっては微妙
上記の通りです。
接続が不安定な時がある
僕はAppleのAirPods、BeatsのPowerbeats Proも持っていて接続の安定感は抜群です。それと比べてみると、安定感は劣ると思います。
人の多い駅とかでなくても、たまにプツッと切れる。自宅でも、たまにプツッとなることはあります。
とは言え、気になるほどではない
接続の不安定なときがありますが、気になるほどではないかなという印象です。あくまでAppleのような安定感の高いものと比べると不安定な時があるという感じです。
追記:音質優先モードと接続優先モードがあります
これは後述するアプリの中で設定できるのですが、接続優先モードにしてしまえば、かなり安定する感じです。音質優先モードだと、少し不安定な時があるかなという感じです。
専用のアプリが微妙
専用のアプリについては後述します。
装着の安定感が人によっては微妙
イヤホンの装着感については公式のホームページで以下のように解説されています。
人間工学に基づき、耳の3点で支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用。高い密閉性を実現し、物理的にもノイズを防ぐことでノイズキャンセリング性能向上に寄与しています。また、耳に接する部分にハイフリクション・ラバー・サーフェスを採用し、摩擦が高く、外れにくい構造になっています。
SONY公式ホームページより:
外れにくい構造となっているそうですが、僕にとっては少し不安な感じの装着感でした。あと少し重たいので、不安な感じはあります。
あまり動かなければ、全然大丈夫ですが、少し頭振ってみたりすると怖い感じ。動いて作業する場合は怖いです。
とはいえ、個人差です
ただ、僕の周りでも何人か試してもらったのですが、頭をどれだけ振っても取れないという人もいました。なので、装着感に関しては個人差があるなと思いました。
イヤーピースで調整すれば、激しい動き以外は大丈夫
イヤーピースを自分にあったものに変えると、安定感が得られると思います。ただ、運動はそれでも厳しいかなぁという印象です。そもそも運動用ではないですけど笑
WF-10000XM3のタッチセンサーについて
WF-1000XM3はタッチで再生を停止したり、モードを切り替えたりします。
右のイヤホン
- 一回タップ→再生/停止
- 二回タップ→次の曲へ
- 三回タップ→前の曲へ
- 四回タップ→ボイスアシスタント(Siri、Google App)
左のイヤホン
- タップでモード切り替え(普通モード→ノイズキャンセリング→外音取り込みモード)
- 押しっぱなしでクイックアテンションモード
これらの右の機能と左の機能を逆にすることも専用のアプリから可能です。
WF-1000XM3専用のアプリHeadphones Connectについて
WF-1000XM3には専用のアプリがあるんです。以下のものです。
このアプリで何ができるのでしょうか。
- モードの切り替え
- イコライザ
- 設定
-ヘッドホンを外したら音楽を一時停止にするかどうか
-音質優先か、接続優先か
-DSEE HXを使用するか
-通知音の言語選択
主に上記のような感じ。
注目すべきはイコライザ!
イコライザがついているので、音を自分で好みのものにすることができたりします。
- Off
- Bright
- Excited
- Mellow
- Relaxed
- Vocal
- Treble Boost
- Bass Boost
- Speech
- Manual
- Custom1
- Custom2
これだけの音が用意されています。そして、さらに音を自分で調整もできるのです。

このような感じで自分で高音強めたり低音弱めたり、いじることができます。
悲報:アプリの接続性は悪いです
アプリと接続されているのはアプリを開いた時だけで、一度、アプリで接続したのに、再度アプリを開くと以下の画面が出て、また接続しないといけない。これが、少し性能悪いなと思いました。
また、この接続がすぐの時もあれば、ちょっと時間かかる時もある。これがまた微妙な感じでした。
さらにひどい時には、アプリを開いて接続するボタンを押しても接続されないんです。アプリに関してはもう少し改善してほしいところです。


WF-1000XM3はどんな人に向いている?
さてWF-1000XM3はどのような人に向いているのでしょうか。
- ノイズキャンセリングがほしい人
- 高音質で音楽など楽しみたい人
- 運動では使わない人
上記の通りだと感じています。
ノイキャン、高音質はこのイヤホンの最大の特徴なので、当たり前だとして、このイヤホンには防水機能はついていないので運動では使えないです。
なので運動したいという人は例えば、Powerbeats Proなどがおすすめです。Powerbeats Proについては以下の記事もご覧ください。
待ちに待ったpowerbeats proを徹底レビュー[結論:運動用だな]
こんにちは。kakeです。powerbeats proが出て1ヶ月ほどが経ちましたね。最近ではブラック以外のカラーも買えるようになりました。1ヶ月ほど使ってみてメリットやデメリットなどレビューしていこうと思います。結論をいうと、運動をする人にはめちゃくちゃいいです。
WF-1000XM3の色は?
カラーについては以下の2色です。
- ブラック
- プラチナシルバー
