大学生の一人暮らしにかかる費用はどれくらい[実データあり]
こんにちは。kakeです。

一人暮らししたい人「一人暮らしをしたいけどどれくらいの費用がかかるのかな?」
こういったテーマで今回は解説していこうと思います。
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大学生の一人暮らしにかかる費用はどれくらい[実データあり]
さて、大学生といえば、一人暮らしですね。一人暮らしをしてみたい人、しなければならない人いると思いますが、どれくらい費用がかかるのか知っておきたいものですね。
大学生の一人暮らしに必要なもの
まず、大学生の一人暮らしに必要なものをリストとしてあげてみたいと思います。下記です。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 食費
- 交際費
- 生活必需品費
- 洋服費
主にこのような感じです。
では具体的に金額もどれくらいなのかイメージできるように以下で解説していこうと思います。
大学生の一人暮らしにかかる具体的な費用のイメージ
人によってバラツキはありますが、ざっくり下記のイメージでいいかなと思います。
家賃 | 4万〜6万 |
光熱費 | ガス→3,500円 電気→1,500円〜2,000円 水道→1,500円〜2000円 |
通信費 | 3,000〜7,000円(人による) |
食費 | 20,000円〜30,000円 |
交際費 | 10,000円〜20,000円 |
生活必需品 | 1,000〜2,000円 |
洋服代 | 省略 |
ざっくりですが上記のような感じです。これくらいはかかるかなぁという感じです。もちろん人によって、月によって上下はすると思いますけどね。
調査データによる支出の平均
参考に平成28年度学生生活調査結果より平均データも用意しました。下記です。
住居・光熱費 | 約40,000円 |
食費 | 約23,000円 |
保健衛生費 | 約3,000円 |
娯楽・し好費 | 約13,000円 |
その他日常費 | 約14,000円 |
交際費 | 10,000円〜25,000円 |
1ヶ月の生活費合計 | 約90,000円 |
といった感じになっています。だいたい僕が提示したイメージと同じような感じだと思います。
僕の場合(地方)
参考に僕のデータを公開します。下記です。
家賃 | 38,000円 |
光熱費 | ガス→3,000〜4,000円 電気→1,500円〜2,000円 水道→1,500円→2000円 |
通信費 | 約5,000円 |
食費 | 20,000円〜35,000円 |
交際費 | 10,000円〜25,000円 |
生活必需品 | 1,000〜2,000円 |
洋服代 | 0〜10,000円くらい |
合計 | 約10万円 |
このような感じになっています。家賃含めるとだいたい10万円くらいにはなると思っていいのではないのでしょうか。
親に払ってもらっているものを考慮すると
家賃は親に払ってもらっているという方も多いと思います。そういったものを考慮すると、ざっくりですが、下記かなという感じです。
例)家賃、光熱費が親負担の場合
5万円〜7万円
このようなイメージでいいかなと思います。結構節約をすると4万円代に抑えられると思います。
僕は親に家賃を負担してもらっています。参考に2018年度の1ヶ月ごとの支出データを公開しようと思います。ちなみに記録を取るのに使ったアプリはZaimというものです。
2018年度Zaim(家計簿アプリ)のデータ公開
1月 | 約66,000円 |
2月 | 約50,000円 |
3月 | 約95,000円 |
4月 | 約50,000円 |
5月 | 約62,000円 |
6月 | 約54,000円 |
7月 | 約49,000円 |
8月 | 約95,000円 |
9月 | 約27万円(アメリカ旅行をしたためこの金額です) |
10月 | 約50,000円 |
11月 | 約97,000円 |
12月 | 約94,000円 |
このような感じでした。4万円代から6万円くらいなら普通かなという感じです。ただ、9万円を超えている時もあります。それは、旅行があったり、誕生日を祝ったりするのでそれだけの出費になっています。
一人暮らしをするためにバイトはどれくらい必要?
それでは一人暮らしをするためにどれくらい稼げばいいのでしょうか。ここでは家賃は払ってもらうものとして考えていきます。
仕送りがある場合
仕送りが毎月3〜4万円あればだいたい1ヶ月に4万円くらい稼げれば十分かと思います。正直仕送りがあれば、一人暮らしは結構余裕がもてるくらいになります。
仕送りがない場合
仕送りがない場合は1ヶ月で7万円くらいは稼いでおきたいところかなという感じです。正直7万円をアルバイトで稼ぐのは大変なので、できればお金の援助を受けたいところです。ただ、仕送りがなくても一応一人暮らしはできます。7万円稼がなくても、無駄な出費を減らしたりすればOKです。
無駄な出費というのは例えば、下記です。
- 無駄に高い通信費
- 無駄に高い家賃
- 無駄な飲み会費
この辺りは出費の多くをしめるので、減らせると余裕が出てきます。ちなみに僕は家賃は割と安めで、無駄な飲み会には参加しないので、思ったよりうまく暮らせています。
大学生は1人暮らしをするべきなのか
これまで大学生の1人暮らしにかかる費用について解説してきました。人によってはこんなにお金がいるのかと思ったことかと思います。
次に、1人暮らしをするべきなのかどうかということについて触れておきたいと思います。
結論:大学生は1人暮らしをするべきです。
結論を言ってしまうと、大学生は1人暮らしをするべきです。
このテーマについては過去記事で以下を見ていただきたいのですが、簡単に概要を言います。
[実体験を元に解説]大学生が一人暮らしするべき理由[通いは損?]
大学生といえば、一人暮らしですね。実際、一人暮らしってどうなんだろうという疑問に現役一人暮らし大学生という立場から書きました。ネタバレすると、一人暮らしをすると、時間的余裕が実家通いの人より生まれるので、するべきです。とはいえ、通いが完全損ともいえません。詳しくは本記事でどうぞ。
最重要ポイント→時間の無駄を減らせる
最重要なポイントを紹介しておきます。
一人暮らしをした方がいい理由として、時間の無駄を減らせるということです。例えばですが、実家から通うのに1時間半とすると、一日で3時間も通学で消費してしまいます。
しかし、一人暮らし(下宿)ならだいたい1日の通学にかかる時間は10分〜20分くらいです。通いは圧倒的時間を無駄に消費してしまっているのです。詳しくは上記の記事で見てみてください!
まずは一人暮らしの部屋を探そう
一人暮らしをするにはまず、何よりも部屋が必要ですね。当たり前です。
今はネットでいろんな部屋がみれて、さらに値段もだいたいわかるので一回調べてみるといいです。どんな部屋でどれくらいの家賃がかかるのかもより具体的にイメージが湧くかと思います。
部屋探しのサイトもたくさんありますが、ここでは有名なところを1つ載せておきます。
お部屋探しはレオパレス21
今回の記事は以上です。