[初心者必見]TOEIC 400点台を500点台にするための勉強法
こんにちは。kakeです。
今回はTOEICについてのお話をしていこうと思います。
具体的にはTOEIC初心者を対象にして、400点台の方が500点台を目指すことをテーマにしています。
以下の流れで話していこうと思います。
400点台を脱出するために
僕が400点台を脱出した時はこんな感じでした。
・1回目 420点 (大学1年生4月頃ipテスト)
・2回目 565点 (大学2年生5月ipテスト)
初めてtoeicを受けると、大学受験で英語を経験している人であれば、平均で400点ほどは取れるかと思います。
今回はそこからワンステップアップした500点台を目指します。
僕は500点台になるまで一年かかっているように見えますが、ipテストしか受ける気がなかったことが原因です笑
実際には2回目のipテストを受ける1ヶ月前から少し対策をした程度です。
正直500点台にあげることはとても簡単ですよ。
ここから具体的に説明していこうと思います。
TOEIC単語を覚えましょう!
これがかなり重要だと思います。これだけでほぼ確実に点数アップします。
toeicではビジネスシーンを想定しているので出てくる単語がビジネス系です。なのでtoeic初心者の頃は単語が全然わからないということがよくあります。
ですのでまずtoeic用の単語帳を購入して、覚えていきましょう。
具体的に僕が使っていた単語帳は以下のものです。
400点レベルから500点レベル、600点レベルまでの単語が載っています。
ぶっちゃけ単語帳はなんでもいいと思います。本屋に行って自分にとってやりやすそうな単語帳を選んでください。
その時に注意するべきこととして、
- 600点台対応の単語帳を選ぶ
- 単語が必要以上に多いものを選ばない
はじめは600点台までのレベルを確実に覚えることが重要ですので、それ以上のものはとりあえず買わなくてオッケーです。
また、単語が必要以上に多いものも避けた方がいいです。必要最低限を覚えることの方が確実な学力に繋がります。1000語程度で十分です。
リスニングの対策をする
toeicでは一般的にリスニングの点数の方が高く出やすいです。なのでリスニング対策をすることがおすすめです。
リスニングを練習する時に最低限注意すべきこととして、
- キーワードをしっかり聞き取る
- 問題をたくさん解いて形式に慣れる
たったのこれだけです。ちょっと練習するだけで点数は上がります。400点から500点まであげるためには問題に慣れることが大切なんです。
あとはキーワードをしっかり聞き取ることを意識しましょう。
キーワードとはその内容を表す、特定の単語です。
例えば、
僕は友達と旅行をしました。行き先は東京でした。
このような文章があったら、キーワードとしては「旅行」、「東京」です。「友達」も入れてもいいと思います。
キーワードを聞き取るだけでも話の内容がだいたいわかることがあるので、意識しましょう。
模擬テストで慣れる
シンプルですが、模擬テストで慣れましょう。問題形式に慣れることによってスピードが上がっていくと思います。
使うテキストは公式問題集でオッケーです。
復習も重要ですので忘れずに。
僕がTOEICを受けてからの状況
今現在の僕の状況をお話していこうと思います。
僕は過去にtoeicをipテストも含めて5回受けています。
点数を公表しますと、以下の通りになります。
・1回目 420点 (大学1年生4月頃ipテスト)
・2回目 565点 (大学2年生5月ipテスト)
・3回目 580点 (大学3年4月公開テスト)
・4回目 615点 (大学3年5月ipテスト)
・5回目 765点 (大学3年1月公開テスト)
ざっくりとこんな感じです。
ちなみに最新スコアの点数の詳細がこちらになります。

リスニングをかなり強化したこともあって現在の点数まで持っていくことができました。またリーディングが弱いこともあり、まだまだ点数が伸びるかなと思っています。
まとめ
- toeic基本単語を覚えていく
- リスニング対策をする
- 模擬テストで練習する
正直400点台の方はこのあたりをしっかりとやれば、簡単に500点台まであげることができます。気楽にやってみてください。
それ以上を目指していく場合にはもう少し深く対策していく必要があります。
次回600点を越えるための学習方法を細かくじっくり解説していこうと思っています。
それではまた!