[必見]TOEIC600点を超えるリスニング勉強方法
こんにちは。kakeです。
今回はTOEICにおいて600点を超えるためのリスニング勉強法を解説していこうと思います。
toeicでは最初のハードルとして600点を超えることが一般的に言われていますね。600点あればとりあえず基礎的な英語力はオーケーかなというレベルです。
この記事はまだ600点を超えたことがない人向けに書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
TOEICで600点を超えるリスニング勉強方法

TOEICで600点を超えたいと思うのでしたら手取り早いのはリスニングを強化することです。
それでは以下の流れで解説していきます。
- TOEICで600点を超えるためのリスニング勉強方法
- リスニング勉強方法のまとめ
- [おまけ]TOEICで600点を超えられた現在の僕の状況
- 最後に:600点はすぐ超えられる!
600点を超えるためのリスニング勉強方法
さて本題になります。
これから解説する勉強方法はリーディング次第で、700点を超えることも可能です。
実際に僕はこれから解説する方法しかしていないです。
✅前提として、TOEICではリーディングセクションよりもリスニングセクションの方が点数をとりやすいです。
リーディングとリスニングで正解した数が同じでもリスニングの方が点数が高くなることが多いと一般的に言われています。
また、全体の平均をみても、リスニングの方が高い点数になっています。
なのでリスニングで点数を稼ぐことを意識していきましょう。
それではまずリスニングの具体的な勉強法を紹介します。
- 問題集で出てきた単語はメモっておく→覚える
- ディクテーション徹底
- シャドーイング徹底
- 問題の先読み
この辺りを手を抜かず徹底練習していきます。
順に解説していきます。
問題集で出てきた単語はメモっておく→覚える
当たり前ではありますが、問題集で出てきた単語はメモって覚えていきましょう。
メモしない場合でも、あとで復習できるようにしておけばオッケーです。
TOEICを何回も受けていくと問題集で出てきた単語が結構出てきます。あの問題集で出てきた!ってことが頻繁にあります。
それは、TOEICで出てくるビジネスシーンにはパターンがあるためです。
例えば、会社での電話対応であったり、会議のシーンであったり、出てくるシーンが限られています。
それゆえ、単語も限られてくるのです。
基本的には600点レベルの単語帳を使って覚えながら、問題で出てきた単語はメモっておいてあとで復習する。
これで単語に困ることは少なくなると思います。実際に、僕は765点取れましたが、単語にはほとんど困っていません。
ディクテーションの徹底
僕はこの練習でかなりできるようになったと思います。
ディクテーションは話された英文をそのまま書き取る練習のことですが、
集中力が格段にアップします。
なぜなら、英文の全てを聞き取らなければ、書き取れないからです。
でも、part3,part4では文章が長いのでディクテーションするのはとても大変だよと思うでしょう。
その通りであり、part3,part4でディクテーションをするのは時間的にも効率が悪いです。
そこでディクテーションするpartはpart1とpart2のみに限定するといいと思います。
part1,part2は短い文章になっているので一文読まれたら一度止めて、書き取りましょう。part1では一問につき4回練習することになります。
ここで注意したいのが、全て聞き取れるまで何回も繰り返すことが重要ということです。一度聞いてわからなかったらすぐに答えを見るのはNGです。
しっかり自分の耳で聞き取ることが大切で、聞けないものも聞けるように訓練するのです。
最低5回は繰り返したいところです。それでもわからなかったら答えをみて、確認ができたら、再び英文を聞きましょう。
補足
残念ながらこのディクテーションは想像以上に大変な作業です。頭も疲れます。
ですが、繰り返し練習していくと、聞き取れなかったものも聞き取れるようになってきます。ここは耐えていくしかないです。頑張りましょう。
シャドーイングの徹底
次にシャドーイングです。
スピーカーに続いて追いかけるように英文を読んでいく練習になります。
part3,part4で行いましょう。
これもしっかり聞いていないと追いかけていけないので集中力が上がりますよ!
また、ディクテーションと同じように聞けないところが聞けるようになってきます。英語の発音とか単語同士の繋がりがわかってきますので。
シャドーイングをする際、出来るだけスクリプトは見ないようにしましょう。しかし、いきなり見ずに行うのはかなり難易度高いです。
なのでここではスクリプトを読むというよりはスクリプトは補助として使う程度、というのを意識していきましょう。
このシャドーイングもディクテーションと同じように最低5回は繰り返し練習したいところです。
選択肢の先読み
特にpart3,part4でやるべきことになります。
選択肢の先読みができるようになると、時間に追われなくなり、焦りが消え、落ち着いて回答できます。
さらに読まれる文章の内容が答えの選択肢からある程度予測できますので有利に解くことができます。
また選択肢にはキーワードが詰まっています。ざっと目を通しておくだけでも、読まれる英文のキーワードにすぐに反応できます。
それでは選択肢の先読みは具体的にどのように行うの?
解説していきますね。
ちなみにここでは問題というのは回答数3つのセットを言うことにします。
まずpart2が終わったらすぐにpart3の先読みをします。この時一問だけでなく、読めるだけたくさん読めるといいです。
そしてpart3の説明の文章(part自体の説明部分です。)が終わり、これから問題が始まる!となる手前で最初の問題に集中します。
そして、最初の問題の文章が読まれ、終わったらすぐに回答していきます。出来るだけ素早く。
その回答が終わったら、すぐに次の問題の選択肢を読んできます。理想の形としては選択肢を読み終えたら問題の長い文章が読まれるという流れです。
そして長い文章が終了したら、すぐに回答する。そして、次の問題の選択肢を読む。
これの繰り返しになります。
ややこしいのでまとめますね。
①part2が終わったらpart3の先読みをする。
②part3の一問目が読まれる→すぐ回答する。
③次の文章が読まれる前に先読み!
この流れです。
ここでポイントです。
・僕の場合は、最初の問題はpart2が終わってからと、問題が始まる直前の合計二回読むことにしていました。
→最初の問題をきっちり解けるといい流れができ、安心感も得られます。
・ダメだと思った問題は思い切って捨てる
→全ての問題でこの流れがうまく作れることは上級者でなければ難しいと思います。つまずいて次の問題からもズルズル落とさなために必要です。900点を超える目標の方でしたらダメですが、ここでは600点を超えることを目標にしているのでオッケーです。
リスニング勉強方法のまとめ
- 問題集で出てきた単語はメモっておく→覚える
- ディクテーション徹底
- シャドーイング徹底
- 問題の先読み
この4つを丁寧に手を抜かず、やっていけばスコアは伸びていくと思います。
[おまけ]TOEICで600点を超えられた現在の僕の状況
↑の記事でも同じことを書いています。すでに読んでしまっている人は飛ばしてオッケーです。
まずは、今現在の僕の状況をお話していこうと思います。
僕は過去にtoeicをipテストも含めて5回受けています。
点数を公表しますと、以下の通りになります。
・1回目 420点 (大学1年生4月頃ipテスト)
・2回目 565点 (大学2年生5月ipテスト)
・3回目 580点 (大学3年4月公開テスト)
・4回目 615点 (大学3年5月ipテスト)
・5回目 765点 (大学3年1月公開テスト)
ざっくりとこんな感じです。
ちなみに最新スコアの点数の詳細がこちらになります。

リスニングをかなり強化したこともあって現在の点数まで持っていくことができました。またリーディングが弱いこともあり、まだまだ点数が伸びるかなと思っています。
最後に:600点はすぐ超えられる!
600点は決してハードルが高いわけではありません。
学習をしっかりやれば超えられます。
・3回目 580点 (大学3年4月公開テスト)
・4回目 615点 (大学3年5月ipテスト)
・5回目 765点 (大学3年1月公開テスト)
僕はこの主にこの勉強方法をしたのがこの期間になります。1年間ずっとやっているように見えますが、ずっとTOEICの対策をしてる訳ではなく、実際にはテストの3ヶ月前くらいから対策をしたという感じです。
とにかく練習をしていけば必ず伸びると思います。
諦めずコツコツと積み上げていきましょう。
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わからなことがあればお問い合わせください。
それではまた!!