[TOEIC] リスニング Partごとのプチポイントを解説するよ
こんにちは。kake です。
今回はTOEICのリスニングセクションにおいて、Partごとのポイントを解説していきたいと思います。
リスニングは現在440点取れており、ある程度信頼性があるかと思います。(満点を狙っている方は対象外でお願いします。)
証拠として最新の2019年1月のスコアを載せておきます。

このような結果になっております。
またリスニングの勉強方法を知りたいという方は以下の記事も参考にしてみてください。
さて順に説明していきます。
Part1のプチポイント
Part1では写真をみてふさわしい英文を聞き取りマークするというものですね。
簡単そうなのですが、意外に全問正解するのは難しいものです。
多くの人はPart1は簡単だから必ず全問正解するという風に考えていると思います。しかし、実際に本番やってみるとわからない問題が出てしまった。
このような経験をしたことはありませんか?僕は結構しています。
そしてここでつまずくと焦りが出てきて、引きずってしまうという典型的なパターンです。
このようなことを防ぐために、最初から間違えてしまってもしょうがないというスタンスで望むことです。大丈夫です。900点以上狙うというような場合でなければ大丈夫です。
それより焦らず一問一問集中することが大切です。
またPart1で大切にしたいのが、人物が写っているのか、風景の写真なのかを意識しておくことです。
人物が写っている場合はその人物が何をしているのかを問われることが多いのでみておきましょう!
人物が写っていなければ、何が写っているのか、物に注目しておくと良いと思います。例えば、椅子であったり、食べ物であったり、パッとみて目につくものでオッケーです。
そして、それがどうなっているのかどこにあるのか。例えば、横に並んでいるのか、積まれているのか、机の上でなのか、歩道でなのか、キッチンなのかなどなど。
このように問われそうな部分を意識しておくと英文がすんなり入ってくることも多いです。そして、数をこなすと、頻出単語もわかりますし、パターンもわかってくると思いますよ!
なのでこの辺りを意識して解いてみると良いでしょう。
Part2のプチポイント
Part2は問題はやはりはじめの疑問詞がポイントですね。
内容がわからなくても解けることもあります。本当はよくないですけどね笑
それでも点数を稼ぐためには必要なことですね。
ただし注意すべき点があります。
それは疑問詞で始まらないこともあるということです。
例えば、「花子さんは土曜日にお花見をしました。」
このような文の場合です。後に続く例としては「どこでしたのですか?」や「誰と行きました?」などです。
このような場合もあるということも十分に意識しておきましょう。疑問詞ばかり気にしているとパッとこのようなパターンが出た時に解けなくなります。
あくまで疑問詞に注目するということは小さなテクニックくらいに思っておきましょう。基本的には読まれる英文を聞き取るように練習しましょう。
Part3のプチポイント
ここは先読みが命だと感じています。
先読みについてはこちらで解説しています。
先読み以外のポイントとしては会話の種類を知り、何が聞かれそうなのかを知ることです。
例えば会議の場面があったとします。TOEICでは何か変更点がある場合に会議がされたりします。そのような時にはほぼ100パーセントの確率で変更点について聞かれるかと思います。
他には購入した商品に問題があり、メーカーに連絡するといった場面。このような時には、どんな問題があったか?という質問がされそうですね。
つまり、ある場面において変化がおきた部分や、ある場面がおきた原因などはほぼ間違いなく聞かれる部分なので意識して日頃から練習すると良いです。
補足しておくと、接続詞にも注意しておくと上記の部分が聞き取りやすくなると思います。例えばandやmore、but、However、because、because ofなんかが代表的ですかね。この接続詞の前後は特に注意して聞くと良いです!
Part4のプチポイント
基本的にはPart3と同じように練習したらオッケーです。
Part3と違うのはスピーカーが一人であり、何かの宣伝であったり、天気予報などのお知らせ系だということです。
基本的なこととして、聞き手は何を伝えられているの?、目的は?このあたりをきっちり聞き取りましょう。
そして、このお知らせが聞き手に伝わったら後に何が起きるかというこの後の出来事や予定に関して問われることが多いです。
このあたりに注目しておけばPart4は問題ないと思います。
しかし、やはり何より重要なことは先読みなのでこれを忘れないようにしよう!
最後に
少し長くなってしまいましたが、プチポイントでした。
リスニングは練習をしっかりしていけばリーディングよりも伸びやすいと思いますのでしっかりポイントを抑えて積み上げていこう!
それではまた。